ボディメイク記録その4 ホエイプロテインもいろいろ

こんにちは、ノイノイです。

前回の記事ではホイプロテインを飲みます!ということをお知らせしました。

ホエイプロテインは、筋肉の成長やリカバリーをサポートするために広く利用される高品質なタンパク質ということはご理解いただけたと思います。このホエイプロテインにも実は種類があるんです。

ホエイプロテインには主に3つの種類があり、それぞれ特徴、用途、メリット、デメリットがあります。

以下にそれらをまとめてみましたので参考にしてください。

1. ホエイプロテインコンセントレート (WPC: Whey Protein Concentrate)

 日本語では濃縮乳清タンパク質と言います。

特徴

  •  タンパク質含有量:70〜80%。
  •  乳糖や脂質も含まれており、ビタミンやミネラルが豊富。
  •  比較的安価で、風味が良い。

用途

  •  一般的なタンパク質補給に最適。
  •  トレーニング後のリカバリーや日常の食事補助用。
  •  初心者から中級者まで幅広く利用される。

メリット

  •  コストパフォーマンスが良い。
  •  栄養価が高く、飲みやすい。
  •  幅広いラインナップがあり、フレーバーも豊富。

デメリット

  •  乳糖を含むため、乳糖不耐症の人には不向き。
  •  WPIやWPHに比べて脂質や炭水化物が多い。

2. ホエイプロテインアイソレート (WPI: Whey Protein Isolate)

 日本語では分離乳清タンパク質と言います。

特徴

  •  タンパク質含有量:90%以上。
  •  乳糖や脂質が非常に少ない。
  •  高純度のタンパク質を提供。

用途

  •  乳糖不耐症の人に適している。
  •  脂肪を抑えたクリーンなタンパク質補給をしたい場合に良い。
  •  トレーニング直後の迅速なリカバリーを目的とするアスリート向き。

メリット

  •  高純度で、タンパク質含有量が高い。
  •  乳糖が少ないため、消化しやすい。
  •  カロリーが低く、ダイエット中の人に適している。

デメリット

  •  WPCに比べて価格が高い。
  •  一部の人には味が薄く感じられることがある。

3.  ホエイプロテインハイドロリセート (WPH: Whey Protein Hydrolysate)

日本語では加水分解乳清タンパク質と言います

特徴

  •  タンパク質があらかじめ分解されているため、消化吸収が最も速い。
  •  アミノ酸がペプチドの形で含まれている。
  •  苦味がある場合が多い。

用途

  •  消化吸収の速さが求められる状況に最適。
  •  トレーニング直後や試合直前の素早い栄養補給に。
  •  アレルギーや消化問題を抱えるアスリート向き。

メリット

  •  消化吸収が非常に速い。
  •  迅速なアミノ酸補給が可能。
  •  一部のアレルギーに対応。

デメリット

  •  他のホエイプロテインよりも価格が高い。
  •  特有の苦味があり、飲みにくい場合がある。
  •  プロセスの複雑さから、製品が限られている。

ホエイプロテインの選び方

ホエイプロテインを選ぶ際には、以下の点を考慮してみましょう。

目的

筋肉増強、ダイエット、日常の栄養補給など、目的に応じて最適なタイプを選びます。

 筋肉増強:WPIまたはWPH

 日常の栄養補給:WPC

 ダイエット:WPI

予算

価格帯が異なるため、予算に合わせて選びます。

 コストパフォーマンスを重視:WPC

 高純度を求める:WPI

 最速のリカバリーを求める:WPH

消化のしやすさ

乳糖不耐症や消化問題を考慮して選びます。

  乳糖不耐症:WPIまたはWPH

 消化問題:WPH

使用方法とタイミング

 トレーニング前:エネルギー補給として軽めに。特にWPHが効果的。

 トレーニング後:筋肉の回復を促進するために30分以内に摂取。WPIやWPHが理想的。

 食間:タンパク質補給としてWPCが適しています。

まとめ

ホエイプロテインは、目的やニーズに応じて選ぶことが重要です。それぞれの特徴、メリット、デメリットを理解し、自分に最適なホエイプロテインを選ぶことで、トレーニング効果を最大化することができるようです。

健康的な食事と合わせて、効果的なホエイプロテインの活用を目指しましょう。


 これらの情報を加味した上で我々夫婦が選んだのは「WPC」になります。

 効果と筋肉増強としてはWPI、WPHには敵わないものの、一定の効果は見込めそうですし、何よりコスパで選びました。それに我々夫婦はほとんどプロテインを飲んだことがないのでまずは継続しやすそうなコスパ重視で始めることにしました。今後、筋肉がついてきたり、筋肉増強を効率的に行いたくなった場合にはWPIやWPHも視野に入れて行きたいと思います。

それではまた!

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